メニュー

不妊治療ペア検査助成事業

 

兵庫県では「不妊治療ペア検査助成事業」が始まりました。

お住まいの市町が、不妊治療の検査にかかる費用の助成事業を実施する場合に、県がその市町に対して補助を行い、検査に対する支援を推進します。

※画像は神戸市のリーフレットから

 

神戸市を例に詳しく見ていきましょう。

助成内容

令和3年4月1日以降に夫婦がそろって医療機関で受けた、医療保険が適用されない不妊の検査(やむを得ず夫婦別で受診し、妻と夫の初回受診の間隔が原則1ヶ月以内の場合は可)

助成額

助成対象となる検査に要した医療保険適用外の医療費の10分の7につき、上限5万円まで助成します。

助成回数

1組の夫婦につき1回限り。
1回助成を受けた後に再度申請しても助成できませんので、検査が複数回に及ぶ場合はまとめて申請してください。

助成対象者(要件)

以下の1~5のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 神戸市内に住民票がある夫婦(事実婚を含む)
  2. 初回検査日における妻の年齢が43歳未満である。
  3. 夫と妻の前年(1月から5月までの申請については前々年)の所得の合計額が、400万円未満であること。下記「所得制限」の項目の表でご確認ください。
  4. 夫婦がそろってそれぞれ検査を受けている。(やむを得ず夫婦別で受診し、妻と夫の初回受診の間隔が1カ月以内の場合は助成対象となります)※助成対象となる期間内に検査がおこなわれない場合、検査を受けたのがどちらか一方のみの場合は対象となりません。
  5. 今回神戸市に申請する検査等について、他の自治体が実施する不妊検査費の助成を受けていないこと。
所得制限

夫および妻の前年(1月から5月末日までの申請については前々年)の所得の合計額が400万円未満であること。
【以下PDFの計算表で、夫婦合算のC(=A-B)が400万円未満であること】
不妊治療ペア検査助成事業における所得金額の計算表(PDF:251KB)

 

所得制限が低目に設定されていますが、若いカップルが早いタイミングで検査を受けられるようになれば、不妊治療の治療費も抑えられる可能性があります。

各自治体のHPで確認して、対象となるようであればキチンと申請しましょう。

助成に関する問い合わせ先

助成ついては、各市町へお問い合わせください。(令和3年8月1日現在)

実施あり
  担当課 電話番号
神戸市 こども家庭局家庭支援課 078-322-6513
姫路市 健康福祉局保健所健康課 079-289-1641
尼崎市 健康福祉局保健部健康増進課 06-4869-3033
西宮市 健康増進課 0798-26-3667
三田市 すくすく子育て課 079-559-5701
伊丹市 健康福祉部保健医療推進室健康政策課 072-784-8034
川西市 保健センター健幸政策課 072-758-4721
高砂市 健康増進課 079-443-3950
西脇市 健康課 0795-22-3111
三木市 健康増進課 0794-86-0900
太子町 さわやか健康課 079-276-6630
宍粟市 保健福祉課 0790-62-1000
相生市 子育て元気課 0791-22-7168
赤穂市 保健センター 0791-46-8701

上郡町

健康福祉課 0791-52-2188
豊岡市 健康増進課 0796-24-1127
香美町 健康課 0796-36-1114
朝来市 地域医療・健康課 079-672-5269
丹波篠山市 健康課 079-594-1117
http://jisshiyotei実施予定
  担当課 電話番号
稲美町 こども課 079-492-9155
小野市 健康増進課 0794-63-3977
加西市 健康課 0790-42-8723
加東市 健康課 0795-43-0435
多可町 健康課 0795-32-5121
神河町 健康福祉課 0790-32-2421
洲本市 健康増進課 0799-22-3337

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME